ハッカ油(薄荷油)

キーワード解説
ハッカ油とは、ミントの一種であるニホンハッカなど、シソ科ハッカ属の和種ハッカの茎や葉っぱを水蒸気で蒸留して得られる精油のことで、香料や薬用として用いられる。ニホンハッカはメントールが主成分でその含有量は70-80%以上あり、西洋薄荷と呼ばれるペーパーミントの約1.5倍ある。

【ハッカ油の主な効用】

・リラックス効果
・防虫効果
・消臭効果
・抗菌、防カビ効果
・鎮静効果

ハッカ油に含まれるメントールには、殺菌、消臭、防虫、防カビなど、多様な効果があり、掃除などにも使えます。
また日本では医薬品として認められているわけではありませんが、東南アジアや台湾などの薬局では、ハッカ油は肩こりや、偏頭痛、緊張型頭痛、筋肉痛にも効果的な漢方薬として市販されています。

【ハッカ油の使い方】
原液だと刺激が強すぎるため、ハッカ油を使う際は水で薄めるか、掃除の際にはアルコールで薄めて使うようにするのが基本です。
水と油はちゃんと混ざりにくく変質しやすいため、大量に作らず、一日で使い切る量を目安にしましょう。毎日スプレーを持ち歩きたい場合は市販のものがおすすめです。


<冷感風呂>100Lのお湯:ハッカ油1~2滴
<虫除けスプレー>100mlの精製水:ハッカ油5滴~10滴
<うがい液>コップ一杯の水:ハッカ油1滴
<掃除など>消毒用エタノール100ml:ハッカ油5滴


※床掃除などに使われる際は、エタノールによる床の変色の心配がないか、目立たないところで試してからお使いください。


【ハッカ製品で気をつけたいこと】

ハッカ油に含まれる成分のうち、精油(エッセンシャルオイル)は、ネコの肝臓に深刻なダメージを与えます。防虫効果があるからと、直接原液をつけることは絶対におやめください。また、犬を除く他のペット(鳥や小動物など)にも悪影響を与えることがありますので、使用する製品の注意事項をよく確認しましょう。




今回の記事に登場したアイテム
ボディミスト Hakka ハッカ油スプレー(カメヤマ株式会社)

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リビングートマガジン 編集部

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