カフェテーブル

キーワード解説
カフェテーブルとは、主に喫茶や軽食などに使われる小さな1?2人用のテーブルのことである。高さはダイニングテーブルと同程度で、中央に脚が1本だけのデザインのものが多い。

【カフェテーブルの主な特徴と用途】
1本脚のデザインが主流ですが、やや安定感に欠けるため、重石が付いていたり、鋳物やスチールなど重量感のある材質のものが多くあります。食事をすると言うよりも、軽食やティータイム用に作られているので、丸くて小さいものが主流とされています。
元々は名前のとおりカフェなどで使われる業務用のテーブルでしたが、2000年代よりカフェブームをきっかけに、家庭でもカフェ風の雰囲気を味わえるインテリア性の高い家具として人気が高まりました。ひとり暮らしのダイニングテーブルとして使えるほか、ダイニングテーブルに比べて小さく場所を取らないため、広めの廊下や中庭の見える縁側、デッキ、素材によっては屋外に設置するといった使い方もできます。

【その他の喫茶用テーブルの種類と特徴】

・パブテーブル
イギリスの伝統的な公共酒場「パブ」で使用されていたテーブルのことです。一般的に天板は木製で、脚がアイアンで作られているものが多く見られます。大きさはカフェテーブルよりは少しだけ大きめで、2、3人が囲むのにちょうどいいサイズです。パブが発達した18世紀から19世紀頃は、床の清掃で水に濡れることが多かったため、脚部が腐らないように木製ではなくアイアンの素材でつくられているものがほとんどでした。

・コーヒーテーブル
ソファーの前に置く、応接用・喫茶用の小型テーブルのこと。ソファの形状に合わせて、横長の形をしているものが多いです。主にリビングで用いられます。


・カクテルテーブル
コーヒーテーブルと同じく、ソファーの前に置く、小型テーブルのことを指します。コーヒーを飲むときに使うか、カクテルを飲むときに使うかで呼び分けられています。英語圏においては、ラウンジやバーなどでよく見る、立ったまま使ったり、ハイスツールを合わせるタイプの背の高いテーブルについても、カクテルテーブルと呼ばれることもあります。


・ティーテーブル
イギリスなどで、午後のお茶を出すために用いられる木製の小さなテーブルです。食事に使うダイニングテーブルに比べ、紅茶を飲む際に用いるティーテーブルは、若干低いのが一般的です。英国ではアフタヌーンティーの別名「Low Tea」という言葉が使われますが、これは紅茶を低い(Low)テーブルで楽しむことからきています。イギリスの上流家庭でお茶を飲用するようになったのは18世紀後期のことで、三脚台に太い支柱を載せ、その上に円形の甲板をのせた形式が代表的でした。現在でも当時のデザインをそのままのアンティーク調のティーテーブルが人気です。

カフェテーブル

今回の記事に登場したアイテム
カフェテーブル プロップ(あずま工芸株式会社)

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リビングートマガジン 編集部

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