スパチュラ(spatula)

キーワード解説
スパチュラとは、薄く扁平になった道具の総称で、絵の具や薬品、またはクリームなどの食品を扱うための篦(へら)の一種である。スパチュラ(英語:spatula)以外に、スパチュール(フランス語:spatule)、スパーテル(ドイツ語:Spatel)などとも呼ばれる。様々な用途や種類がある。

さまざまな用途のスパチュラ

・工具用
金属製のものが多く見られます。塗装をする前に古い塗料や汚れをはがしたり、床でこびりつき硬くなったガムをはがしたり、または壁紙や床材などを張り替えるためにはがしたりするのに利用されます。パテなどの盛りつけやならし、接着剤取りなど、ホビー用にも幅広く用いられています。
・絵画用
顔料のまぜ合わせや、油彩やアクリル画などの絵の具を混ぜ合わせたり、塗りつけたりといった用途に使われます。形状は様々なものがありますが、一般的に使われるのはナイフのような形状をしたもので、ペインティングナイフと呼ばれることもあります。
・料理用
木ベラとゴムべらが一つになったような調理器具であり、「炒める」「混ぜる」「すくう」といった料理の工程をこれ1本でこなすことが出来ます。
基本的にはヘラに似た形状ですが、中には「すくう」ことに特化したスプーンに似た形状の物や、瓶などの容器に入ったものを「すくう」ためにスリムな形状になっているものなど、用途によっても様々です。一般的な料理に使われるスパチュラの素材としては、シリコンが多く使われ、熱に強く、柔軟性もあります。また、製菓用のスパチュラとしては、その多くは金属製でケーキのクリームを塗りつけるために使われるなど、パレットナイフに似た形状のものもあります。

今回の記事に登場したアイテム
へら トライアングルグリップ(株式会社マーナ)

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リビングートマガジン 編集部

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