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可愛い柄で敷紙にもラッピングにも!ワックスペーパーの使い方

可愛い柄のものを見かけるワックスペーパー、どんなときに使うのが向いているのでしょうか。
ワックスペーパーの特徴と、使い方をご紹介します。

ワックスペーパーの特徴とは


ワックスペーパーとはパラフィン(ろう)でコーティングされた紙のことです。食品衛生法規準をクリアしたものがキッチン用品として販売されています。
最近はキッチン雑貨のお店のほか、100円ショップでも可愛い柄物が取り扱われるようになっていますね。

加熱しないなら、食品のラッピングにも最適

コーティングされているので水や油に強く、べたべたしたものもくっつかないのが特徴。
ただし、電子レンジやオーブンでの加熱には使えません。熱によりパラフィンが溶けだしてしまう恐れがあるからです。

ですから温めて食べたいものには向かないですが、サンドイッチやドーナツ、お菓子などを包むのには最適です。ワックスペーパーは薄いのに丈夫で、適度な透け感があり、ラッピング用に活用できます。

上手にラッピングするコツ
ただ、コーティングされている面にはシールやテープがつきません。それで留めるときにはホチキスや紐、輪ゴム等を使います。
マスキングテープなら張り付きますが、時間が経つとはがれやすいため、長めに貼るとよいでしょう。

キッチン雑貨としてよく見かけるワックスペーパーのサイズは、大きく分けて2種類あります。
15cm×15cmのタイプと、21.8cm×25cmのタイプです。

それではワックスペーパーの便利な使い方例をご紹介しますね。

お菓子の敷き紙として

ワックスペーパーの水分や油分に強い特徴を生かして、お菓子や料理の敷き紙として使ってみましょう。
お菓子の下に柄入りのワックスペーパーを敷くと、おもてなしの雰囲気づくりにピッタリです。


例えばこちらはシンプルなお皿にのせた和菓子。
このままでも良いのですが、お客様用にはちょっと寂しい感じもします。

そこで、お菓子の下にお皿に合わせてカットしたワックスペーパーを敷いてみると・・・?

ぱっと明るく華やかになりましたね。
ここでは15cm角のワックスペーパーを四つ切にしたものを使用しました。
無地のペーパーと柄のペーパーを重ねるのもおすすめ。


串団子の下にもワックスペーパーを使い、一緒にテーブルにセットしてみました。

和柄のワックスペーパーがあると、和風の雰囲気を演出できてとても便利。
シンプルなお皿しか持っていなくても、ワックスペーパーの柄でいろいろなテーブルコーディネートができます。

また、和菓子のようにお皿にくっつきやすい食品は、ワックスペーパーを敷くことで後片付けも楽にできるというメリットもありますよ。

ケーキやパンの包み紙として

ワックスペーパーは食品の乾燥を防ぐので、サンドイッチやケーキなどを包むのにも向いています。
ここでは四角く切ったパイを使って、応用のきく包み方をご紹介します。

ワックスペーパーでケーキやパンを包む方法


【1】ワックスペーパーの真ん中にパイを置きます。
ワックスペーパーの21.8cm×25cmサイズを使い、長い方が縦になるように置いています。


【2】ワックスペーパーの上下を合わせ、一緒に折ります。
巻き込むように2,3回折り、中身に沿わせます。


【3】横部分の上側の紙を下に向けて折り込みます。


【4】続いて左右の紙を内側に向けて折ります。


【5】最後に紙の端を下側(裏側)に折りこんでできあがり。


【6】ひっくり返すとこのようになります。
テープで留めなくても中身の重みで押さえられますが、しっかり留めたい場合はマスキングテープをやや長めに貼り付けると留めることができます。

この包み方は、丸いパンやふんわりしたものでも同じ手順でできますので、ぜひ応用してみてください。

無造作にひねって包むワックスペーパーラッピング

小さいお菓子などは、ワックスペーパーで無造作に包むのが向いています。


クッキーを包むために、21.8cm×25cmのワックスペーパーと、約8cm角に切った黒いペーパーを用意しました。


【1】ワックスペーパーは一度クシャクシャと丸めてから広げます。
しわをつけることで柔らかく包みやすい紙になります。


【2】しわを付けたワックスペーパーの真ん中に黒い紙を置き、その上にクッキーを数枚置きます。


【3】ワックスペーパーの端を中央に集めます。


【4】左回りにひねってできあがり。


底に入れた黒い紙がうっすらと透けています。
違う色の紙を入れるとまたきれいですよ。

この包み方は、手元で開いてワックスペーパーをお皿代わりにしながらつまむことができます。
残ったお菓子はまた包んでおけばOK。
昔からある簡単な包み方ですが、とても合理的ですね。

クッキングシートの違いや使い分けは?

「クッキングシート」「クッキングペーパー」「オーブンペーパー」と呼ばれる紙も、可愛い柄付きのものがあります。
ワックスペーパーとそっくりで、同じくラッピング用にも使うことができますが、どこが違うのでしょうか?

ワックスペーパーがパラフィンでコーティングされているのに対し、クッキングシートは耐熱温度が高いシリコンやテフロンが使われているという点が大きな違いです。

このためクッキングシート(オーブンペーパー)はオーブンや電子レンジで加熱する食品にも使うことができるのです。おにぎりやお弁当など、温めなおしたい食品にはクッキングシートを使うのがおすすめ。

ただし、クッキングペーパーはワックスペーパーよりやや固いので、小さいものや柔らかいものを包む際には少し包みにくく感じるかもしれません。

おわりに

キッチン雑貨のお店にも、100円ショップにもいろいろな柄が並んでいるワックスペーパー。
パンやお菓子の乾燥を防ぎつつ、持ち運びやすく包めますし、プラスチック製の袋と違って紙として捨てられるので環境にも優しいラッピング材と言えます。

特徴を生かしてどんどん使ってみてくださいね。

今回の記事に登場したアイテム 
ワックスペーパーセット 和柄 はんなり(シーズン株式会社)
ワックスペーパーセット バード&ツリー(シーズン株式会社)

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