着火剤 | リビングートマガジン
【ミニ企画】「夏に読みたい記事」第3弾♪

着火剤

キーワード解説
着火剤とは火がつきにくい練炭や木炭に、手早く火をつけるために用いる助燃剤のことである。成分は、メチルアルコールを含む燃料用アルコールや灯油、木材繊維など。主にキャンプ場で用いられており、バーベキュー時に使用されることが多い。

着火剤の種類と特徴
着火剤は大きく2つの種類に分けられます。

  1. 液体タイプ
  2. 固形タイプ

1.液体タイプの特徴
液体タイプの着火剤は2種類あります。
【パックタイプ】ジェル状の燃料が小さなパックに入ったもので、そのまま炭の上に置いて火を点けます。
【チューブタイプ】ジェル状の燃料がチューブに入ったもので、ジェルを炭の上に絞り出して火を点けます。


どちらも着火から燃焼まであまり時間がかからないのが特徴です。


2.固形タイプの特徴
燃えやすい紙材を固形化し、炭の中へ着火剤が染み込ませてあるタイプの着火剤です。
懐石料理などの小鍋用などで見たことがある、おなじみの固形燃料です。
固形タイプは着火剤の中でもオーソドックスなものであり、取扱いや保管がそれほど難しくないのが特徴です。


ただ、液体タイプと比較し、完全に燃え上がるまでに時間がかかったり、煙が出やすいことなどは難点かもしれません。

 

着火剤を使用するときの注意点

継ぎ足しはNG
「早く食べ始めたい」、「火力が弱い」からと言って着火剤のつぎ足すことは絶対にやめましょう。
日中光が強い屋外では炎が見えにくく「まだ燃えていない」と勘違いしている人がいますが、着火剤には、メチルアルコールという成分が含まれています。発火性が強く、吸入した場合にめまいを起こしてしまったり、最悪の場合失明に至るケースもあります。


また、燃焼性と揮発性が高いものが多いことから、つぎ足しているときに炎が大きくなってしまい、着ている服に燃え移る危険性が場合や火のついた着火剤が飛び散ってやけどをする危険性もあります。


着火剤の正しい保管方法

使用後、着火剤は燃え切るため、後始末は必要ありません。ただ、使いきれずに余った着火剤の処分に困るケースがあります。


物置や倉庫、車中にそのまま残った着火剤を放置することは、引火の危険性やにおい移りが気になるので、避けた方が無難です。
廃棄する際は、燃やせるごみとして廃棄できる場合がありますが、事前に自治体に問い合わせてみるのが確実な方法と言えるでしょう。

これらに気をつけて着火剤を使っていれば、事故にはならないでしょう。
正しい使用方法で楽しいキャンプにしましょうね。

着火剤

今回の記事に登場したアイテム
着火剤 バーベキュー ファイアダートパック着火剤 20g 4個組 キャプテンスタッグ (パール金属株式会社)