【ミニ企画】「夏に読みたい記事」第4弾♪

5月病・6月病の予防にも! 夜の「紅茶とフルーツ」による安眠効果とリラックス習慣

春になると、「なんだか体の調子が……」と不調を訴える人が少なくありません。
『春眠暁を覚えず』とはうまく言ったもので、目覚めがすっきりしない、いつも眠いなんて方も多いことでしょう。

そこで、今回ご紹介するのが、「フルーツティー」。紅茶とフルーツのリラックス成分を利用した、夜の”リラックス習慣”について詳しく解説します。
忙しい春にこそ、ぜひ、安眠のための習慣を身につけておきましょう。

春に増える? 不眠やメンタルの不調

睡眠にまつわる悩み……これは季節の変わり目に、自律神経が乱れている証拠です。春は環境が変わり、出会いや別れの季節。日常的に緊張が続くことも多い季節です。緊張がほぐれる前に床につけば、睡眠の質が悪くなったり、自律神経が乱れたりしやすくなります。

かんきつ類

「目覚めのすっきり感がない」そんなときは、知らず知らずのうちに身体が緊張しているのかもしれません。

睡眠の質の低下は、5月病や6月病といった、メンタルヘルスの不調にも繋がります。我々は生活の中で、心身の健康を維持するために、安眠対策を講じる必要があるのです。

第一に大切なのはリラックス習慣

安眠のために必要なのは、寝る前のリラックスタイムです。

忙しい毎日を過ごしていると、「なかなかリラックスする時間を持つことができない」という人もいるかもしれません。

また、「寝ること自体がリラックス」という人もいるでしょう。

切ったフルーツ

しかし、寝る前にリラックス状態になっていなければ、どんなに眠ってもそれは寝ていないのと同じ……。隠れ不眠の状態に陥ることもあるのです。

安眠でしっかり身体を休めるためには、夜のリラックス習慣を癖づけることが必要です。

一杯の紅茶とフルーツを日課に

「リラックスタイムを……」と言われても、なかなか習慣をつけるのは簡単ではありません。家族がいるとさらに家の中が雑然としていて、リラックスが出来ないこともあるでしょう。

そんなときは、紅茶でホッとするブレイクタイムを設けてみてはいかがでしょうか? “優雅に紅茶を飲む” とまではいかなくても、紅茶の香りや温かさは、心と身体を癒やしてくれます。

かんきつ類

そして、夜の紅茶と一緒にいただきたいのがフルーツです。とくに柑橘系のオレンジやグレープフルーツ、レモンやみかんなどは、その香りにリラックス効果やストレス発散効果があります。

夕食後やお風呂上がりに口にすれば、それがホッとリラックスする合図に――。たとえ多少周囲が騒がしかったとしても、いつもより贅沢な時間が、あなたの心身をほぐして安眠へと導いてくれるでしょう。

リラックスにおすすめなのはフルーツティー

「寝る前に柑橘類なんて、胃が荒れそう……」
確かに、就寝前に柑橘類を食べると、胃液が逆流するなどのトラブルになることがあります。そこでおすすめなのがフルーツティーです。

フルーツティー

フルーツティーは、紅茶の中にフルーツをカットして入れるだけの、超簡単なドリンク。柑橘類そのものを食べるのではなく、香りを楽しむドリンクなので、胃が荒れることもありません。

そもそも柑橘類の香りに安眠を助ける働きがあるので、フルーツティーは夜のリラックス習慣にぴったりなんです。

「私はコーヒーの香りのほうが好き」という方もいらっしゃるかもしれませんが、コーヒーの香ばしい香りは「覚醒」を呼ぶ香り。香りの性質やカフェインが多い点からも、コーヒーは夜向きとはいえないドリンクなのです。

フルーツ紅茶

フルーツティーの作り方

リラックスのためのフルーツティーは、いつもより丁寧にいれてください。その丁寧さが、より心に余裕をくれるはずです。

今回は、どなたでもお気軽に習慣として取り入れやすいように、一般に普及しているティーバッグを使った煎れ方をご紹介します。

<材料>2人分

  • ティーバッグ…2つ
  • お好みの柑橘類…適量
  • お湯…適量

<作り方>

  1. ポットを温め、沸騰した適量のお湯をポットに入れます。
  2. ポットにティーバッグを入れます。
  3. 紅茶が抽出されたらティーバッグを取り出し、カットしたフルーツをポットに入れます。
  4. カップに注いでできあがりです。

フルーツティーの淹れ方

リラックスのために飲むならホットがベスト

フルーツのカットの仕方は自由です。薄切りや輪切り、くし切りなど、さまざま試してみてくださいね。熱いのはちょっと……という場合は、少量でも構いません。香りがポイントなので、香りをかぐようにし、できる限りじっくり味わってください。

ゆったり飲む時間と柑橘の香りがリラックスをあなたに与えます。それを意識しながら「ホッとできるな〜」っと、実感しながら飲みましょう。

紅茶のカフェイン、寝る前に飲んで大丈夫?

カフェインはコーヒーなどに含まれる「覚醒する」成分です。紅茶にも含まれていますが、ある紅茶研究家によると、紅茶に含まれるカフェインについては「基本的に心配ない」のだとか……。

紅茶のカフェイン

その理由は、コーヒーとは違う抽出方法であること。また、日本人はおよそ800年緑茶に親しんできた歴史があり、カフェインの耐性も強いからだそうです。そもそも、紅茶に含まれるカフェイン量は少なく、2〜3時間すれば体外へ排出されるとのこと。睡眠を妨げるほどのカフェイン量ではないようです。

確かに紅茶大国イギリスでは、“night tea(ナイトティー)”と呼ばれる寝る前に飲む紅茶もあります。“過剰に反応せず、正しく理解してくださいね”とのことでした。

果物の入った紅茶

それでも、もしカフェインが気になるようであれば、ルイボスティーなどのノンカフェインティーでフルーツティーを楽しんでみてくださいね。ホッとできるリラックス習慣として、上手に取り入れてみてください。