【ミニ企画】「夏に読みたい記事」第4弾♪

悪臭とつまりの原因を解決!洗濯機の排水口掃除と汚れの予防方法

ジメジメした梅雨のシーズンは、カビも生えやすく家の中の臭いが気になる季節です。
特に水回りには排水口があるため、不快な臭いが発生しやすい場所です。

なかでも「洗濯機の排水口」は、普段あまり目に入らない場所なので、お手入れを忘れがち。
汚れを放置していると、悪臭や詰まり等さまざまなトラブルの発生原因になります。

今回は排水口の中でも、なかなか普段取り組みにくい洗濯機の排水口の掃除方法についてご紹介します。

放置はトラブルの元!洗濯機の排水口掃除の重要性

 
洗濯機の脱水時のエラーの原因の一つに「排水口の汚れによる詰まり」があります。

洗濯槽の中で発生した汚れ、衣類からでる繊維、ホコリなどは水と一緒に排水口に流れていきます。一回ごとの量はわずかでも、数を重ねるごとに汚れがたまり、詰まりやすくなってしまいます。

排水口に”詰まり”や”汚れ”が生じると排水出来なくなり、「洗濯機の故障」の原因になったり、「周囲に水が漏れる」「悪臭が発生する」などのトラブルがおこりやすくなってしまいます。

掃除機のお手入れ注意
そのため、メーカーでは小まめな排水口のお手入れを推奨しています。

洗濯機本体に隠れてわかりづらい場所に排水口があるので、なかなか掃除するタイミングがない場所ですが、実は簡単に掃除することができます。

各パーツの外し方から掃除の手順と注意まで、説明していきますので、ぜひ一緒に取り組んでみましょう。

【お手入れ前に】洗濯機の排水口掃除の下準備

それでは、マンションなどの集合住宅用にある一般的な防水バンに設置してある排水口の掃除方法を説明します。
洗濯機掃除の準備

手順1
作業スペースの確保と道具の用意
洗濯機の周囲に十分な作業スペースを確保します。また、排水ホースから水が出るのでバケツ等の容器と雑巾を数枚用意します。
手順2
プレ掃除
洗濯機の周囲は汚れています。ホコリが立たないようあらかじめノズルをつけた掃除機をかけ、ぞうきんで拭き掃除をしておきます。
手順3
洗濯機の準備
洗濯機のコンセントを抜き、水道の蛇口もしっかり閉めておきます。

排水トラップの各パーツの取り外し方と掃除方法

まずは、排水トラップをお掃除しましょう。

手順1
ホースを抜く

洗濯機の排水ホース

排水ホースを引き抜きます。ホース内に水が残っている場合濡れてしまうのですぐにバケツ等の容器に先端を入れます。

手順2
外側のパーツを外す

洗濯機の排水口掃除

目皿を回して外し内部の排水トラップのパーツを外していきます。

外側のパーツ(排水筒)が固くて外れにくい場合は、突起部分にマイナスドライバーを押し当てると回しやすくなります。

※力をいれすぎてパーツが破損しないよう注意してください。

手順3
内部のパーツを外す

排水口掃除

排水ガイド筒、仕切り筒と各パーツを外します。
半年ぶりの掃除ですがかなり汚れがたまっています(中に変色してしまった100円硬貨が落ちていました!)。

外したパーツは元に戻せるよう順番をしっかり覚えておいてください

手順4
各パーツの洗浄

洗濯機の排水パーツ洗浄

風呂場などに持っていき、お風呂用の中性洗剤を全体にスプレーし汚れをゆるめ、ブラシやスポンジで洗います。

ドロドロして気持ち悪い汚れですが、こすれば簡単に落ちる汚れです。

完了

洗濯機の排水口お手入れ

綺麗になりました。 

 

いよいよ本番!洗濯機の「排水口」のお掃除方法

手順1
酸素系漂白剤で洗浄
洗濯機の排水口

排水口に浮いているゴミや毛髪を取り除き、酸素系漂白剤を大さじ2~3杯振り入れ40度くらいのお湯1カップをゆっくりと注ぎます。歯ブラシなどでかきまぜて発泡させ1時間ほど放置します。

手順2
内部のこすり洗い
排水口内部の掃除
放置後は汚れがゆるんで浮いてきているので、歯ブラシで内部や縁をこすり洗いします。漂白剤が飛び散るのでビニール手袋などをしましょう。
手順3
汚れと漂白剤を洗い流す
排水口を漂白剤で洗浄
多めの水を何度か注いで排水口内の汚れと漂白剤を流します。

※酸素系漂白剤は毛髪などを溶かす効果はありません大きな詰まりが生じた場合はパイプ洗浄専用の洗剤を使用するか、無理をせず業者清掃に任せましょう

完了
排水口の汚れ落とし
汚れがとれて綺麗になりました。

パーツを戻した後は、水漏れがないか試運転で確認

洗濯機試運転

  1. 外した排水トラップのパーツを順番通りにセットして戻します。
  2. ホースをしっかりとりつけます。
  3. 念のため電源を入れ、すすぎと排水をして水漏れがないか試運転して完了です。

洗濯機の汚れを最小限に!知っておきたい防止策

洗濯機を使用する際、以下の3つの点について日頃から気をつけているだけでも、洗濯機や排水口の汚れ防止になります。

  • 洗濯前に衣類のポケットなどにゴミやホコリが大量にたまっていないかチェックしましょう。汚れていたら歯ブラシなどで掻き出してから洗濯するようにします。
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  • 洗濯機使用後は、毎回本体付属のゴミポケットをはずして清掃し、ゴミがたまらないようにします。
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  • 洗濯槽の洗浄はなるべく月に1度やりましょう。洗濯槽のカビ防止だけでなく、排水ホースや排水口の汚れを押し出す効果もあります。

 

まとめ

キッチンや浴室の排水口と違って、洗濯機の排水口は普段あまり目に入らない場所なので、お手入れせずに放置してしまっている方も多いのではないでしょうか。

下準備とコツさえしっかり覚えれば、他の場所の排水口とお手入れ方法はほとんど変わりません。

汚れがたまって「詰まり」が生じてしまってからでは、業者清掃等に依頼するしか方法がありません。なるべく日頃の使用方法も気をつけながら、定期的にお手入れしましょう。

是非、この機会に一度お掃除をしてみてください。

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