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作り置きに欠かせない!「保存容器」の選び方&材質別の特徴と活用アイデア

保存容器

作り置きのおかず、料理や食材、お菓子などの保存にかかせない保存容器
我が家でも、かなりの数の保存容器を常備しており、作り置きの料理や食材を入れたり、開封済みのお菓子などを入れたりと、毎日のように活用しています。

毎日使えてとても便利な保存容器ですが、豊富な種類が販売されていることから、大きさや値段・材質など、購入時に何を基準にして選ぶか、迷ってしまうこともあるのではないでしょうか?

そこで今回は、「保存容器の選び方」と題して、保存容器を選ぶときのポイントや、材質ごとの特徴などをご紹介していきます。

これから作り置きを始めたいと思っている方、食材やお菓子などの保存に困っている方、必見です!

毎日ヘビロテ!「保存容器」の魅力とは

保存容器
作り置きブームも手伝って、保存容器の人気が高まっています。フタつきの保存容器は保存の際ラップを使用せず、エコであることも人気の理由のひとつ。

また、保存容器に食材等を入れてスタッキングしておけば、冷蔵庫や食品庫が整理整頓しやすくなるだけでなく、見た目もすっきり。週末にたくさん作り置きをしても、冷蔵庫がごちゃつく心配がありません。

最近ではデザイン性の高い保存容器も増えてきており、ただ食材やお菓子等をいれてキッチンに並べておくだけで、素敵なキッチンインテリアが完成!なんてことも可能です。

さらに「保存容器」として販売されている商品には、食器としてそのまま使用できたり、調理に使えるものまであるんですよ!

さまざまな使用方法のある保存容器。我が家にもさまざまな大きさ、材質の保存容器が多数あり、使わない日はないほど。

その魅力は尽きることがありません。

保存容器の材質の種類とそれぞれの特徴

保存容器はざまざまな材質のものが発売されています。材質ごとに特徴が違い、使い勝手も違ってきます。

以下で材質別の特徴をご紹介しますので、ご自宅にぴったりの材質はどれなのか、選ぶ際の参考になさってください。

中身が見えるキレイな「ガラス製」

ガラス保存容器
並べておくだけでキラキラと輝き、美しい見た目が魅力のガラス製
そのデザイン性の高さから、キッチンに並べておくだけでおしゃれなインテリアとなり、保存容器の中でも人気は高めです。

におい移りや色移りしづらく、強化ガラスを使用し割れにくく丈夫な作りになっているものも多数あり、長い期間愛用できることもポイント。

耐熱ガラス性の商品も数多く販売されており、商品によってはオーブンや電子レンジなどでの調理が可能です。

直火OK!保温性もある「ホーロー製」

ホーロー保存容器
ガラスに次いで人気なのが、ホーロー素材の保存容器。保温性に優れており、冷凍も可能。オーブンや直火での使用もできることから、加熱調理をした後そのまま保存する、といった使い方もできます。

スタッキングできる商品も多く、すっきりとした見た目で、食材の整理をするのにも最適。

ガラス製品と同様に色移りしづらく、お手入れも簡単で扱いやすいという点も、ホーロー製品の魅力のひとつです。

価格が魅力な「プラスチック製」

プラスチック保存容器
軽くて丈夫と言われるプラスチック製の保存容器は、その価格が魅力。100円ショップなどでも入手することができ、3個セットで100円、といった商品も多数販売されています。

またプラスチック製の保存容器はその多くが半透明で、いちいちフタを外さなくても中身を確認することができる、といった利点も。

スタッキングできるように作られている商品も多く、整理整頓にも役立ちます。

最近では、電子レンジ使用が可能なものや、保温保冷に使える商品も多く出回っており、加熱調理をしたり、食材や料理を入れて冷凍保存することも可能となっています。

安くて扱いやすいプラスチック製の保存容器ですが、選ぶ際に注意すべき点がひとつだけあります。それは、他の材質の保存容器と比べてにおいや色がつきやすい、ということ。

プラスチック製の保存容器を長く使うためには、においの強い食材や料理を避けて使用する必要がありそうです。

急速冷凍OK!冷凍保存に便利な「アルミ製」

アルミ保存容器
アルミ製の保存容器は、におい移りや色移りしづらく、軽くて扱いやすいのがポイント。熱伝導率が高く急速冷凍が可能なことから、特に冷凍保存に役立ちます。

注意すべきポイントとしては、まず酸に弱いこと。酢の物やマリネに使用すると変色することがあるため、酸性のものを長時間保存するには適していません。

また、ガラス製やホーロー製と違い、電子レンジやオーブン、直火などは使えないので、その点を注意して購入をしてくださいね。

軽くてクリアな「アクリル製」

アクリル保存容器
クリアで丈夫なアクリル製は、手に取りやすい価格帯も魅力。ガラス製品と見間違えるほどの透明性で、中身をひと目で確認することができ、食材やお菓子だけでなく、小物類の保管にも適しています。

軽くて扱いやすく、スタッキングできる商品も多いので、フィンガーサイズのお菓子を入れて重ねておくだけで、可愛らしいインテリアにもなります。

また、落として割れる心配もないので、特に小さなお子さまのいるご家庭におすすめです。

におい移りなし!衛生的な「ステンレス製」

ステンレス保存容器
ステンレス製の保存容器は、その清潔さが魅力。におい移りや色移りしづらく、汚れも洗剤でサッと落ちるので、清潔さを保つことができ、とても使いやすいです。

見た目もスタイリッシュで、コーヒー豆や調味料などを入れてキッチンに並べておくのに最適。熱伝導がよく、ゼリーやアイスなどの冷たいスイーツを作るのにぴったりです。

丈夫で壊れにくいので、長く愛用することができますよ♩

食器としても使用できる「陶器」「磁器」

磁器の保存容器
陶器製磁器製の保存容器は、フタを外すと見た目は普通の食器のようで、作り置きのおかずをそのままテーブルに出しても、違和感なく使うことができます。

電子レンジやオーブン調理が可能な商品も多く、出来立てを熱々のままテーブルに、なんて使い方も可能。

他の磁器・陶器の食器類と同じく、衝撃には弱いため、落としたりぶつけたりしないよう、取り扱いには注意が必要です。

保存容器選びのチェックポイント5つ

保存容器選ぶときのチェックポイント
ここまでは保存容器の材質別の特徴をご紹介してきましたが、実際に保存容器を購入する際、その他にどのようなポイントを抑えればよいのでしょうか。

機能性保管のしやすさなど、選ぶ際の基準はご家庭によって違いがあると思います。

見た目や材質だけではない部分について、選ぶ際にポイントとなる点を以下にまとめてみました。

容量の大きさや深さ、形
スタッキングできるかどうか
においや色が付きづらく、丈夫で長く使えるものか
加熱調理に使用できるかどうか
冷凍できるかどうか
自分の中でなにを最優先したいかや、譲れないポイントに気づくヒントにもなりますので、それぞれのポイントをぜひ詳しくチェックしてみてください♪

容器の大きさや深さ、形で選ぶ

サイズが豊富な保存容器
豊富なサイズが販売されている保存容器。さまざまな用途に合わせて使用できるように、同じ大きさの保存容器だけでなく、いろいろなサイズを用意しておけるとベスト。

プチトマトなど小さい野菜を洗って保存するだけなら小さめのものが重宝しますし、たっぷり作ったカレーを保存しておきたいなら大きめの保存容器が役立ちます。

どんな場面で使用したいかを事前にいくつか思い浮かべておくと、失敗がありません。

また、四角い保存容器なら冷蔵庫や食器棚でも場所を取らずすっきり収納できますし、丸い保存容器なら、作り置きの料理をフタを外してそのままテーブルにサーブしても違和感なく使えます。

大きさだけでなく形にも注意して、使用頻度が高そうなものを選ぶのがおすすめです。

スタッキングできるかどうかで選ぶ

スタッキングできる保存容器
スタッキングとは重ねること。重ねて保管ができるかどうかは、収納場所を取りやすい保存容器では大切なポイントとなります。

特に保存容器を多数使用する際には、スタッキングができないと1個ずつ並べて保存・保管をすることになり、食器棚や冷蔵庫がぎゅうぎゅうに・・・。

整理整頓もしづらく、どこになにを入れたのかわからなくなったり、保存していることを忘れ、気付いた時には賞味期限切れ、なんてことも。

スタッキングできれば整理整頓や保存したものの把握がしやすいというだけでなく、冷蔵庫の中や食器棚の中まで見た目すっきり

スタッキングできる保存容器を選ぶと、購入後も気持ちよく使用することができますよ!

においや色が付きづらく、丈夫で長く使えるものを選ぶ

丈夫で長持ちする保存容器
色移りやにおい移りをさせたくない、という方はホーローやガラス、ステンレス、陶器、磁器などの素材がおすすめ。その中でもホーローやステンレス製は衝撃に強いものが多く、丈夫で長持ちです。

また軽くて扱いやすく、落としても壊れる心配のないプラスチック製やアクリル製は、お子さまのいるご家庭にぴったり。特にお子さま自身が触る、扱う可能性がある場合は、ガラスや陶器製よりは長い目でみると長持ちするといえます。

加熱調理に使用できるかどうか

加熱調理できる保存容器
保存容器を使用してオーブンや電子レンジなどで加熱調理をしたい場合は、加熱調理が可能な保存容器を選ぶ必要があります。特にオーブン料理や直火利用を想定されている方は、ホーロー性がおすすめ。

その他にガラス製品や陶器・磁器製の保存容器も、加熱調理可能な商品が多数出回っています。

商品によって電子レンジ等加熱使用不可のもの、電子レンジのみ使用できるものと、オーブン・電子レンジ両方使用できるものがありますので、必ず商品の表示をチェックしてから購入してください。

冷凍できるかどうか

冷凍使用できる保存容器
冷凍保存を想定している方は、購入時に冷凍使用できるかどうか、表示の確認をしてみてください。冷凍可能であれば、保存容器や商品パッケージ等に「-40度」等、どの程度の温度まで使用可能かとの記載を確認できると思います。

冷凍使用可能な保存容器があれば、下ゆでした野菜を冷凍保存することもできますし、おかずを多めに作っておいて冷凍保存しておくこともできます。冷蔵保存よりも食材が長持ちするので、とても便利です。

保存容器が冷凍可能でさらに電子レンジ使用も可能であれば、たくさん作ったスープを冷凍保存しておき、冷凍庫から出してそのまま電子レンジ加熱、といった使用方法も可能です。

その場合も、冷凍した保存容器をそのまま電子レンジに使用することが可能かどうかの記載がありますので、ぜひ商品をチェックしてみてくださいね!

保存容器の使い方アイデア

保存容器下ごしらえ
作り置きの料理や食材を保存するのにかなり役立つ「保存容器」ですが、保存だけではなく、さまざまな用途で使用することができます。
 

調理道具として

例えば、唐揚げや天ぷらなどの料理の下ごしらえに使用したり、そのままオーブンにいれて加熱調理に使用するなど、調理道具としての使用にもぴったり。

朝のうちに下ごしらえを済ませた食材を冷蔵庫に保存しておき、帰宅後の夕食時に火を入れて完成させる、なんてこともできちゃいます♩

下ごしらえに最適な素材は、清潔感を保てるアルミ製。肉や魚を調理した際も、洗剤で軽く洗えば汚れや臭いがさっと落ちるため、後片付けも簡単です。

スイーツ作りに

また、ゼリーやアイスクリーム、パウンドケーキなど、スイーツ作りにも大活躍!

スイーツを多く作りすぎてしまい食べきれなかったときには、そのままフタをして保存ができる、という点も、保存容器をスイーツ作りに使う際のメリットのひとつです。

スイーツ作りにおすすめの材質は、オーブンや冷凍保存にも使用できるホーロー製。特にアイスクリームを作った際、残りを冷凍保存しておくことができ、とても便利です。

小物入れに

また、アクセサリーや文具類、お薬などの保存にも最適。小さめの保存容器にいれてスタッキングしておけば、整理整頓できるだけでなく、失くしてしまう心配もありません。

小物入れにおすすめの素材は、軽くて丈夫なアクリル製。クリアでぱっと中身を確認できることから、小さく細かいものを入れておくのに最適です。

毎日の生活に役立つ保存容器。あなただけの使い方を発見してみてはいかがでしょうか。

ポイントを抑えて失敗のない保存容器選びを

保存容器
いかがでしたでしょうか。
今回は保存容器の材質ごとの特徴や、機能性など、選ぶ際に抑えておきたいポイントをさまざまな視点からご紹介しました。

特に作り置きをされる方、作り置きをするために保存容器を購入する予定の方は、同じメーカーや同じ素材の保存容器を一度に数多く購入して、必要な分をいっぺんに揃える、ということもあるかと思います。

その際に、保存容器の特徴を知らず、購入後に大後悔・・・、なんてことになっては大変!

ぜひ今回ご紹介したポイントを抑えて、自分が必要な機能や欲しい大きさ、材質等をしっかりと把握し、ご家庭にぴったりの保存容器を選んでみてくださいね♪